Theodore Ushev 

先日アカデミー賞の短編アニメーション賞のノミネート作品をご紹介しましたが、

続いてノミネート作品を作った作家さんのことをご紹介しようと思います。

今日は、『Blind Baysha』のテオドル・ウシェフ(Theodore Ushev)さんの他の作品をご紹介します。

『Tower Bawher』

実はこれ、3D(立体視)の作品なんです。(YOU TUBEに上がっているのは2D版ですけれども)

無機質な幾何学模様が、キビキビと動き回る様が、せっせと気持ちをせっついてくる。

この高揚感。怖いもの無し感。

テンションを上げたい時に、背中を押してくれそう。

いや、ちょっとどころか、ドスンと押し出されそうな。。。

勇ましすぎる力強さ。少し怖いくらい。

ロシアアバ ンギャルド、プロパガンダを彷彿とさせる作品です。

 

ちなみに、ノミネートされている『Blind Vaysha』も3Dで作られており、

そっちは、これとはちょっと違った3Dの使い方で

目に見えるものや重なり、3Dであることにも意味が込められており、

こちらは違った力強さと説得力を持った作品です。

(アカデミー賞ノミネート作品で、私が唯一見たことがあるのがこれです)

 

しかし、この作品の幅広さ。

絵ひとつ取っても、同じ作家のものとは思えぬほど。

技があるんでしょうね。

共通点は、センスの良い色彩と、グラフィカルな画面構成でしょうか。

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