『オクトキャット・アドベンチャーズ』

『オクトキャット・アドベンチャーズ』

 

1〜5までのオクトキャット・アドベンチャーを全部一つにつなげたものです。

 

5話を観て気づいた方もいるかもしれません。

画像の投稿者名が、David OReilly になっています。

ランディ・ピーターズは、デヴィッド・オライリーの覆面だったんですね。

まるで小学生くらいの男の子が、覚えたてのソフトを使って作った作品のような演出にいっぱい食わされました。

デヴィッド・オライリーの作品は、以前『おねがい なにかいって』をご紹介しましたが、

スパイク・ジョーンズ監督の映画『her 世界で一つの彼女』の劇中ゲームを作成した人

といった方がピンとくる方も多いかもしれません。

他にも、スマホのゲームアプリを作成したり多種多様な活動をされている、面白いアーティストです。

『オクトキャット・アドベンチャー5』/ ランディ・ピーターズ / 2008

『オクトキャット・アドベンチャー5』/ ランディ・ピーターズ / 2008

OCTOCAT ADVENTURE 5(Randy Peters)

 

オクトキャット・アドベンチャー シリーズ最終話。

ラスボス登場。まさか、あれが、巨大オクトキャットだったなんて!

と思ったのもつかの間、

突然終わる

ではなくて、突然3D世界に突入。

3Dになっても拙い描写はそのまま活かされていて、面白いです。

しかし、なぜラスボスと戦っているのかはわからないまま、

戦いに勝利し、帰る道のりの寂しいこと。

そしてその寂しい音楽に耳をすませ何か気づくはずです。

そう、日本語です。

なぜ?

 

なぜ?なぜ?に包まれた作品ですが、

オクトキャット・はここでおしまいです。

見終わった後の、突き放された感じや、途方も無い感じは、まるで浦島太郎です。

『オクトキャット・アドベンチャー4』/ ランディ・ピーターズ / 2008

『オクトキャット・アドベンチャー4』/ ランディ・ピーターズ / 2008

OCTOCAT ADVENTURE 4(Randy Peters)

 

オクトキャット・アドベンチャー シリーズ第4作目。

早い逃げ足と残る残像。そして、初の仲間登場。

オクトキャットは他にもいたのですね。

新しい展開に少し心ときめいてきましたが、なんと次で最終回です。

『オクトキャット・アドベンチャー3』/ ランディ・ピーターズ / 2008

『オクトキャット・アドベンチャー3』/ ランディ・ピーターズ / 2008

OCTOCAT ADVENTURE 3(Randy Peters)

 

オクトキャット・アドベンチャー シリーズ3作目。

不思議な世界に入り込んでしまったオクトキャット。

赤い空にプカリと浮かぶ巨大な顔、落ちている骨肉(食べる)、突如現れる巨大な蛇(チンアナゴにも見える)。

それに驚くオクトキャットのリアクションが激しすぎる。

展開がとってもゲーム的にも感じられます。

そして、今回も突然終わる。

突然終わるように見えて、毎回この辺で終わるかな、という感じが見えてきました。

リズムというか。そう、このアニメーションはリズム感がありますね。

『オクトキャット・アドベンチャー2』/ ランディ・ピーターズ / 2008

『オクトキャット・アドベンチャー2』/ ランディ・ピーターズ / 2008

OCTOCAT ADVENTURE 2 (Randy Peters)

 

オクトキャット・アドベンチャー シリーズ第2作目。

オクトキャットは足が長いから柵も簡単にまたげるのですね。

俯瞰で見下ろす角度が斬新でした。

三つの扉を開けて出てくるものは、全部自分?以外と哲学的な話なのかしら。

と思っていると、またもや突然終わる。

 

しかし、前回「アー」と叫んで終わったのは、なんだったんでしょうね。